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処暑:夏の終わりを彩る伝統行事と季節の味覚

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処暑とは?— 夏の終焉を告げる二十四節気

 「処暑(しょしょ)」とは、二十四節気の一つで、毎年8月23日ごろに訪れる節気です。 この時期は、暑さが和らぎ始め、秋の訪れを感じさせる季節の変わり目。名前の由来は「暑さが止まる」という意味で、まさに夏の終わりを告げる時期です。

処暑の食べもの【夏の疲労回復食材たち】

鯉料理

 

 馴染みのない地域も多いかもしれませんが、「鯉料理」は処暑の暑気払い料理として愛されてきました。

南信州では、名物として食されており、筆者も【鯉の湯川沢】さんにて、いただきました🤤

鯉と聞くと、「泥臭い」イメージが持たれることも多いですが、湯川沢さんの鯉は水が美しい阿智村 湯川の上流水を引き、しっかりさらされているとのことで、全く泥臭さは感じませんでした。

店内の調度品によれば、鯉は中国最古の薬物書『神農本草経』 にも登場し、上薬(延命に効あり無害な食べもの)として重宝されてきた歴史があるそう。

甘辛く煮た煮物のほか、鯉のあらい(鯉のお刺身)もいただくことができました。

特に都心部にいると、なかなか鯉の専門店にお目にかかる機会がありませんが(´;ω;`)、

長野に足を運ばれた際は是非召し上がってみてはいかがでしょうか(*^^*)

桃やぶどう

 この時期に旬を迎える桃やぶどうも、夏の疲労回復食材です。処暑の旬の食材が、ぴったり処暑の私たちの身体に必要な食材になっていることが、おもしろいです(*^^*)

・疲労回復

・便秘解消

最後までお読みくださり、ありがとうございます(*^^*)

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