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夏バテ解消!実際に効果を感じた食材

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【梅干し】古来から、日本人の健康を支える

梅干しには、気や血の滞りを解消したり、肺を助けて咳や痰を改善したりする効能があります。殺菌効果もあるため、食べ物が痛みやすい夏にもぴったりな食材。なんだか元気が出ないとき、梅干しを1粒食べるとシャキッと元気が出ます。

梅干しのおもな効能

・老廃物や毒素の排泄を促進          ・二日酔い改善 

・殺菌と抗菌                 ・気や血の滞りを解消

・肺を助け、咳や痰を改善           ・便通を整える

注意するポイント

食品添加物が入っていないものを選ぼう 使われている塩もチェック

梅干しは、三毒(食毒:暴飲暴食の負荷や食べものの毒・水毒:体内の水分の毒・血毒:古い血液の汚れ)を絶つとされ、先祖代々食べられてきた健康食。梅干しの恵みを最大限にいただくなら、食品添加物などを入れず伝統的な製法でつくられているものや、自分の家で「梅仕事」して作ったものがベストです。

近年「減塩」に注目が集まっていますが、塩は体温を上げるために必要な要素。体温が上がることは、免疫力アップにも繋がります。減塩一辺倒になるのではなく、使われている塩(海塩・岩塩)もチェックしてみて、塩を含む食べ物もしっかりと摂るのがおすすめです。

【きゅうり】ビール漬けでクールダウン

古来中国の薬学書『本草綱目』に、「熱を冷まし、渇きを止め、水を利する」と記載があるきゅうり。90%以上が水であるため栄養がないと思われがちですが、ビタミンやミネラルが含まれています。

きゅうりの主な効能

・体の熱を冷ます              ・余分な水分を排出する

・渇きを癒し体を潤す            ・解毒する

 気軽に食すなら、『ビール漬け』がおすすめ。(筆者は3歳頃から夏の定番として食べていましたが、万事をとるなら小さなお子様は食べない方がよいかもしれません)

そのままでも食べられるキュウリですが、ビール漬けにすることで、しんなりして食べやすくなります。

そのままビールのおつまみとするのはもちろん、スライスしてサラダに入れたり、冷麺に浮かべたりしても美味しいです。

日焼けや火傷をした皮膚にきゅうりを張り付ける民間療法があるほど、冷却効果の高い野菜なので、暑い日には本当におすすめです(*^^*)

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